コンタクトセンターと他部門との間で、シームレスなコラボレーションを実現できます。オペレーターが社内でスムーズにコミュニケーションを取り、顧客が抱える複雑な問題に簡単に回答できるようになります。
クラウドベースの Web アプリ、デスクトップアプリ、モバイルアプリを使用して場所を問わず業務を遂行できるため、従業員エクスペリエンスが向上します。ツールを使用して外出先でもコラボレーションできるため、チームワークの構築に効果的です。
Genesys のネイティブ機能を導入するか、ご希望のユニファイドコミュニケーション・コラボレーション(UCC)プロバイダーを使用するかを選択できます。Genesys の統合機能なら、企業は俊敏性と将来への対応力を確保することが可能です。
ユニファイドディレクトリを使用すれば、企業内のエキスパートを瞬時に検索、連絡することが可能です。連絡先情報と在席状況を確認して、対応可能かを判断。ワンクリックで簡単にコラボレーションできます。
パブリックやプライベートのチャットグループを作成して、プロジェクト、部門内、特別な関心事項に関するコラボレーションを行えます。ファイルやリンクを共有し、チャット後でも簡単に検索できます。必要に応じて、ボタンをクリックするだけで、チャットの会話を音声通話やビデオ通話にエスカレーションできます。
会話の内容によっては、詳細な背景情報が必要です。1 対 1 の会話でも、チーム全体のミーティングでも、通話やチャットから HD ビデオへと簡単に移行できます。同僚とリアルタイムで業務を進める際は、画面を共有しながらチーム間のつながりを深めることが可能です。
デスクトップアプリケーションはすべて共通のため、従業員の負担軽減、コラボレーションのスピードアップ、トレーニングやオンボーディングの時間短縮が期待できます。ネイティブのソフトウェア、サードパーティーの統合機能、どちらでも利用できます。
ZoomやMicrosoft Teamsなどのメジャーなサービス型ユニファイドコミュニケーション(UCaaS)ソリューションを使用して、シンプルで統合されたコミュニケーションを実現できます。Genesys のプリビルト統合機能なら、統合は簡単です。
多くの大企業は、安全で信頼性の高い通話機能を必要としています。Genesys の音声サービスでは、既存の通信事業者、ジェネシスのパッケージ化されたクラウドベースの電話サービス、どちらかを選択できます。
顧客とのインタラクションは、今やオムニチャネルが必須ですが、従業員についても同じです。複数のプラットフォームやベンダーを使用する、一貫性のない通信手段ではニーズを満たすことはできません。従業員は、シームレスで直感的なコラボレーションツールを必要としています。
チームと地域間に存在するコミュニケーションの障壁を取り除く必要があるからです。Genesys やサードパーティーの UCaaS テクノロジーなら、従業員体験を効率化することが可能です。UCaaS とコンタクトセンター・アズ・ア・サービス(CCaaS)の両方が同一ソリューションに統合されているため、オペレーター間のコラボレーションは、場所を問わず効率化します。
チームのコラボレーションには、導入や操作が簡単で、信頼性に優れた強力なリアルタイムツールが必要です。コンタクトセンターのオペレーターと他の従業員を接続する、ユニファイドコミュニケーション・ソリューションをご検討ください。すべてのチームを 1 つにまとめ、応答時間の短縮、顧客満足度の向上、ワークフォースの最適化を実現できます。
単一のクラウドプラットフォームなら、ビジネスコミュニケーションのあらゆるニーズに対応できます。リアルタイムのメッセージング、ビデオ、音声に加え、包括的なコンタクトセンター機能一式で、従業員のコラボレーションを効率化することができます。ニーズに合わせて接続ツールを使えば、技術スタックをシンプル化することもできます。
既存の UCaaS プロバイダーを継続使用することも可能です。コンタクトセンターへの統合は、プリビルトの統合機能や API を使えば簡単です。単一ディレクトリ、プレゼンス管理、マルチチャネルを活用すれば、大規模の企業でも、背景情報をもとにした、顧客とのスムーズな会話を実現できます。
「早い段階で得られた主なメリットの 1 つは、Genesys Cloud CX のコラボレーション機能です。全く新しい行動習慣が生まれ、すべての従業員に変化をもたらしました」
— デイビッド・ボーン氏、MyBudget 取締役
チームコラボレーションは、簡単でなければいけません。Genesys のユニファイドコミュニケーション/コラボレーション(UC&C)ツールなら、リアルタイムのコミュニケーションを簡単に行えます。
マルチチャネルの通話管理が簡単になり、企業全体でポジティブな影響を与えます。カスタマーサービスの問題解決を迅速化し、オペレーターの生産性を向上させます。デモのリクエストをお待ちしております。
ご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
弊社担当より、折り返しスケジュール調整のご連絡をさせていただきます。
ユニファイドコミュニケーション(UC)の主な要素とは、以下の 3 つです。
ユニファイドコミュニケーションの例としては、インターネットプロトコル経由音声(VoIP)電話、ビデオ会議、インスタントメッセージング・プラットフォーム、電子メール、共有オンラインワークスペース、モバイルコミュニケーション・アプリケーションなどです。これらのツールやプラットフォームは、統合して単一システムとして管理することが可能で、コラボレーションとコミュニケーションを効率化できるというメリットがあります。
ユニファイドコミュニケーション・ソリューションは、UC ソリューションとも呼ばれ、小規模ビジネスから大企業まで、あらゆる規模の企業にメリットがあります。ユニファイドソリューションは、組織内外のコミュニケーション効率を高めることにより、組織全体の生産性を向上させます。コラボレーションソリューションと組み合わせ、UCC インスタンスを作成すると、その効率性と生産性はさらに向上します。
UCC による生産性の向上とは、業務効率の向上です。UCC は、複数のコミュニケーションチャネルを単一のインターフェースに統合します。SMS テキストメッセージングや電話から、電子メールや Web 会議まで、すべてを 1 ヵ所で管理することができます。アプリケーション間の切り替えが減ることにより、時間を節約でき、オペレーターとエンドユーザー双方にとってメリットがあります。
はい、これは UCC システムの大きな利点の 1 つです。電話システム、社内コミュニケーション、Web メッセージングなどを単一のプラットフォームに統合することにより、オペレーターはコミュニケーションチャネルを切り替える手間を省くことができます。
UCC とコンタクトセンターが単一のプラットフォームに統合されていることは、大きなメリットになります。すべてのオペレーターが同じ 1 つのソリューションを利用することで、初回コール解決率が向上します。最前線のオペレーターはバックオフィスの同僚や特定分野のエキスパートに、リアルタイムで連絡を取ることができます。
転送が発生した際には、すべての顧客情報、インタラクション履歴、会話の詳細情報が提供されます。さらに、UCC とコンタクトセンター機能を連携することにより、個別のシステムのライセンス、統合、トレーニング、管理に関連するコストを削減できます。