サステナビリティがもたらす、より良い未来
Genesys はサステナビリティへの取り組みを通して、地球のより良い未来に貢献しています。詳細は、Genesys のサステナビリティレポートをお読みください。
Genesys はサステナビリティへの取り組みを通して、地球のより良い未来に貢献しています。詳細は、Genesys のサステナビリティレポートをお読みください。
「Genesys は、AI ベースのエクスペリエンス・オーケストレーションを通じて、世界各地の 6000 を超える企業や団体が従業員や顧客にパーソナライズされた共感的な体験を提供できるよう支援しています。Genesys Cloud プラットフォームが広く採用されるに伴い、当社の責任も大きくなっています。2025 年度には、サステナビリティの柱すべてにおいて大きな進展を達成し、テクノロジーにとどまらない地球への貢献に対して、弊社のお客様から信頼を得ています。」
トニー・ベイツ、
Genesys 会長兼 CEO
6 大陸にわたる 100 ヵ国以上、8000 社以上の顧客
Genesys Cloud を利用する顧客が 6500 社を超える
Genesys Cloud の年間経常収益(ARR)が約 19 億ドルに
Genesys Cloud のサービス可用性は 99.998%
新しい AI 製品スイートをリリース
新しい AI 倫理ガイドラインを策定
2024 Gartner® Magic Quadrant™:サービス型コンタクトセンター(CCaaS)でリーダー獲得
EcoVadis Rating で 3 年連続金メダル獲得
Great Place to Work(働きがいのある会社)認定取得
GHG 排出量を 2024 年度比で 13% 削減
2024 年度~ 2025 年度に慈善団体向け Genesys Cloud プラットフォームを利用して 1600 万件以上の対話を達成
ここに挙げた価値観は、Genesys のあるべき姿、象徴するもの、他者への接し方を定義しています。
「サステナビリティの重要な一環として、ビジネスを最適化し、リスクを軽減して、共有の価値を創出しています。Genesys の企業としての取り組みの 1 つが、サステナビリティとビジネスを整合させることです。また、環境スチュワードシップ、社会的責任、ガバナンスを優先したリスク軽減は、当社が誇る特長です。」
ブリジット・ベル・マカドゥ、
グローバル最高サステナビリティ責任者
Genesys は、サステナビリティ戦略の 3 つの柱ごとに高い目標を設定し、重要な指標を監視して、順調に目標に向けて進捗できるよう取り組んでいます。
(環境)
地球への影響を最小限に抑える
2025 年度の進捗状況:
2024 年度比で有機的 GHG 排出量を 13% 削減
ブダペストの R&D センターで LEED プラチナ認証、リヤドとマニラのオフィスでゴールド認証を取得
科学的知見と整合した目標取り組みを検証するため、排出量削減目標を提出
(社会)
人々の生活を改善する
2025 年度の進捗状況:
2030 年までに慈善団体と援助を必要とする人々との対話を 8000 万件達成する目標において、Genesys 慈善割引プログラムを通じて 1600 万件の対話を達成し、50 の組織のミッションをサポート
従業員が 1 万 1000 時間以上のボランティアを記録
(ガバナンス)
倫理的かつ弾力的な慣行
2025 年度の進捗状況:
2025 年度に Genesys Cloud のサービス可用性 99.998% を達成、従業員 100% がコンプライアンストレーニングを修了
2025 年度に Genesys Cloud の運用がカーボンニュートラルを達成しました。Genesys はバリューチェーン全体で排出量削減に取り組んでおり、エネルギー効率に優れたテクノロジーを活用して、顧客へのサービスを向上し、2040 年までにゼロエミッション達成を目指しています。
目標:2030 年までに
「年間排出量」でカーボンニュートラルを達成すると、スコープ 1、スコープ 2、スコープ 3 の排出量を特定し、予測し、現在までの成果を定量化することができます。スコープ 2 のデータは拠点ベースです。Genesys は今後も GHG 会計方式の改善に継続的に取り組んでいきます。ただし、取り組みの過程における計算の変動が想定されます。
詳細については、Genesys の 2025 年度サステナビリティレポートを参照してください。
カリフォルニア州 AB 1305 に準じて開示された情報は、2025 年度サステナビリティレポート、Apex 温室効果ガス排出量検証に関する声明、Genesys オフセット開示書に記載されています。
Genesys サステナビリティアンバサダーは、持続可能な慣行を行動に変えるための対策を講じ、従業員がその指針を実践するよう、主導しています。以下に、サステナビリティアンバサダー・コミュニティーの活動例をいくつか紹介します。
「サステナビリティアンバサダーとしての役割を楽しみながら遂行しています。重要なサステナビリティ施策に、弊社の施設と環境衛生安全チームを結びつけ、Genesys の改善に取り組んでいます。」
アーモンド・ムーア、
施設管理者 – 北米地域グローバル安全衛生サステナビリティ部門
「率直に言って、サステナビリティアンバサダーは素晴らしい役職です。人々は皆、健康の維持や自己管理に努力しています。母なる地球に対しても同じであるべきと感じています。地球にもウェルビーイングが必要なのです。」
ディヴィヤ・スリラム、
アジア太平洋地域リージョナル・エクスペリエンス & エンゲージメント・マネージャー
「サステナビリティアンバサダーになり、日々、世界をより良くする機会に触れるようになりました。簡単なことでも、大きな成果を生みことができます。」
スージー・オリヴェイラ・レオン、
中南米地域カスタマーサクセス・マネージャー
「ある日、サステナビリティ・アンバサダー・プログラムへの参加を促すメールを受け取り、やってみようと思いました。サステナビリティ関連の経験、アイデア、課題を共有できる素晴らしい同僚グループに出会いました。」
デイビッド・タラーダ・サンチェス、
シニア・プロジェクト・マネージャー – ヨーロッパ、中東、アフリカ地域カスタマーサクセス
Impact Together は、従業員が主導し、Genesys が支援するプログラムです。Genesys のチームと戦略的に連携して、人々が居住し、働くコミュニティーのポジティブな変化を加速させる取り組みです。慈善寄付とボランティア活動は、4 つの柱を中心に展開しています。
コミュニティーエンゲージメント
私たちが居住し、働くコミュニティーでボランティア活動を行い、寄付をすることにより、共感に対する組織的な取り組みを深める
新しいスキル習得と意識向上
従業員のスキルセットを活用して、コミュニティーでトレーニングを実施し、科学、テクノロジー、エンジニアリング、数学の分野で将来的な機会を開拓し、従業員のスキル向上を図る
危機対応
災害時や危機にあたって、従業員、顧客、パートナーが居住するコミュニティーに喫緊のサポートを提供する
人々に役立つ製品
Genesys が提供するテクノロジーとサービスにサステナビリティと共感を反映し、社会的ニーズに対応し、環境に貢献する
Genesys は、国連グローバル・コンパクトのミッションを支持しており、望ましい世界の実現に向けて、持続可能な企業や関係者の世界的な活動をサポートしています。
国連は、繁栄を促し、地球を保護するための青写真として持続可能な開発目標を作成しました。17 の目標のうち、5 つが Genesys の持続可能性目標と優先事項に最も近いものです。
Genesys は、人工知能(AI)を使用して、顧客と従業員に広く共感的なエクスペリエンスを提供しています。
弊社の AI アプローチは、イノベーションと責任をバランス良く達成することを目指しています。弊社の AI 倫理ガイドラインとガバナンス慣行は、信頼性と透明性の原則を基礎としており、これを通じて信頼でき、コンプライアンスに準拠し、すべてのユーザーに有益な AI ツールとサービスを提供することができます。弊社の価値観に基づいて、お客様のプライバシーとセキュリティーを最優先し、最も厳しい倫理基準を維持するよう取り組んでいます。弊社は、強力なガバナンス、対象を絞ったポリシー、詳細なトレーニングとコミュニケーションを通じて、この取り組みを強化しています。
2025 年度には、AI 製品の開発方法を管理し、AI システムの責任ある開発と使用を確保するため、より堅牢な AI 倫理ガイドラインを新たに策定しました。
慈善割引プログラムを通じて、プロアクティブで予測精度の高いパーソナライズされた体験の提供、生産性の向上、従業員エンゲージメントの強化などをサポートしています。
西シドニー大学は、Genesys Cloud AI を活用してシステムを変革し、全体的な顧客満足度スコアで 90% を達成し、エージェント 1 人あたりの 1 日の生産性を最大 30 分向上しました。
「全体として、Genesys Cloud への移行により、学生のエンゲージメントが最適化されるだけでなく、従業員の能力も向上しました。WSU は 2024 年以降、優れた体験を提供し続けています。」
スコット・スナイダー氏、
最高情報 & デジタル責任者、西シドニー大学
Genesys の従業員が主導しているインクルージョングループは、すべての人に開かれており、職場内で支援コミュニティーを結成し、育成しています。複数のグループが団結して、共通の目的に向けて活動を推進し、コミュニティーを作って、社内全体で企業文化に対する意識を高めています。このパートナーシップは、地域経済の活性化や、人材パイプラインの拡大、2031 年度末までに慈善団体と援助が必要な人々との間で合計 8000 万件の対話を達成、という目標に貢献しています。
サステナビリティレポートについて
このページに記載されている指標は、2025 年度サステナビリティレポートから抜粋したものです。このレポートには、弊社のサステナビリティ戦略、実績および関連の指標の最新情報が記載されています。この記事は、2025 年度サステナビリティレポート(2024 年 2 月 1 日~ 2025 年 1 月 31 日の期間が対象)全文、ならびに必要に応じて 2025 年 6 月までの活動に関する追加情報と合わせてお読みください。特に明記されていない限り、または文脈上他に必要がない限り、全指標は 2025 年度を対象としたものです。
このページと弊社サステナビリティレポートに記載されている目標とプロジェクトはあえて高く設定したものです。そのため、目標とプロジェクトの達成や成功を保証、あるいは約束するものではありません。さらに、本ページおよび弊社レポートに記載されているデータ、統計情報、指標は、未監査の推定値であり、一般に認められた会計原則(GAAP)に準拠して作成されたものではありません。そのため、状況は継続的に進展し、作成時点で合理的とみなされる仮定に基づいているものの、保証とみなすべきではなく、今後改訂される可能性があります。
Genesys Cloud 運用の中立性に関する声明*
Genesys は、以下に基づいて Genesys Cloud 運用の年間排出量を計算しています。(i)AWS Customer Carbon Footprint Tool を使用して、Genesys Cloud AWS の使用状況と AWS 上の内部 IT コンピューティングによる年間排出量を概算、(ii)電話、SIP トランク、テレフォニーゲートウェイ、Genesys Cloud、サードパーティシステム間の接続を管理する Genesys Cloud Edge デバイスの推定年間排出量を概算。弊社は、Rubicon Carbon から購入したカーボンクレジットを年間排出量に適用して、Genesys Cloud 運用においてカーボンニュートラルなフットプリントを実現しています。「Genesys Cloud AWS 使用状況に基づく排出量」には、運用による直接の排出量と Genesys Cloud のホストに使用される電力生産による間接排出量が含まれています。商業契約の全タイプ(クラウド、サブスクリプション、ライセンスなど)からの排出量が含まれます。開発、テスト、デモシステムなど、AWS プラットフォームで実行される研究開発による排出量が含まれます。サードパーティ製ツールの使用に伴う電力による排出量、開発者が使用するハードウェア、および研究開発関連の出張など、上流での活動は除外されます。電気通信サービス再販による排出は除外されます。Genesys の買収に伴うソフトウェア統合による排出量は、それらシステムが AWS 取り込まれた時点から含まれています。
将来の見通しに関する記述
このページの将来の出来事や状況に関する記述は、将来の状況や結果に関する記述や歴史的事実ではないその他の記述、ならびに「かもしれない」、「であろう」、「べきである」、「可能性」、「意図」、「予測」、「努力」、「模索する」、「予想する」、「見積もる」、「確信する」、「可能性がある」、「推定する」、「予測する」、「継続する」、「目標」、「目的」などの言葉、またはその他の類義語や表現で特定されるものも含めて、将来の見通しに関する記述です。将来の見通しに関する記述は、リスク、不確実性、仮定に依存する現行の計画、予想、期待に基づくものです。このようなリスクや不確実性の 1 つまたは複数が顕在化した場合、または基礎とした仮定が誤りであることが判明した場合には、かかる将来の見通しに関する記述で示した、または予測されたものと大きく変わる可能性があります。かかる記述の記載は、関連の計画、目標、目的、推定、期待が達成される表明とはみなされません。
実際の結果が、記述にある計画、目標、目的、推定、期待と大きく変わる原因となり得る重要な要因には、経済的、政治的、事業的な状況の変化、疫病、国際的紛争、自然災害、通常の事業運営に混乱をもたらすその他の重大な事象、状況に対して政府、企業、個人の統制や行動を超えるその他の事象、技術的進歩やイノベーション、買収合併、ビジネスモデルの重大な変化、本ページまたはレポートに記載される弊社目標に向けた取り組みにおける不測の遅延、困難、費用の発生、ならびに法規制の変更(気候変動取り組みに関連する法規制を含む)などがあります。特に記載のない限り、このページおよびレポートに記載される将来の見通しに関する記述は、2025 年度サステナビリティレポートの日付時点のものです。Genesys は、その日付以降に発生した事象や状況を反映して、以上の将来の見通しに関する記述を更新する義務を負いません。