03/10/2016

ジェネシス社、最高マーケティング責任者にマライアン・テ・ブージが就任

2016年  3月  11日【日本語訳】

ジェネシス社、最高マーケティング責任者にマライアン・テ・ブージが就任
~カスタマーフォーカスと革新に向け、製品戦略とマーケティング部門を統合~

カリフォルニア州サンフランシスコ  — 2016年 2月 24日 — オムニチャネルのカスタマーエクスペリエンス(CX)とコンタクトセンター・ソリューションのリーディングベンダーであるジェネシス(www.genesys.com)は、製品戦略担当エグゼクティブ・バイスプレジデントのマライアン・テ・ブージ(Merijn te Booij、以下テ・ブージ)がCMO(Chief Marketing Officer)に就任すると発表しました。

テ・ブージは新たなCMOとして、ジェネシスのデジタル・マーケティングへの取り組み、ブランドと製品戦略の強化を担当します。2000年にジェネシスに入社して以来、テ・ブージはカンパニービジョンの立案、ビジネス・コンサルティング業務の設立、業界におけるジェネシスのリーダーシップ・ポジションの確立などに貢献してきました。CMOは、新たにマーケティングと製品戦略部門を統合・管理します。これは顧客中心主義と革新性を高めることを目的にした長期的な組織戦略に基づいたもので、直近では、すべての顧客に応対する部門がジェネシス社、社長のトム・エッグマイアー(Tom Eggmeier)の下に統合され、デビッド・サドビー(David Sudbey)が初代CCO(Chief Customer Office)に就任しています。

ジェネシス社、CEOのポール・セグレ(Paul Segre)は次のように述べています。
「ジェネシスは急速に製品ポートフォリオを拡大するとともに、売上高1000億USドルという大台に向けた準備を進めています。企業組織の簡素化はその一貫であり、すべてをカスタマーエクスペリエンスにフォーカスすることが目的です。オムニチャネル・カスタマーエクスペリエンス・ソフトウェアのリーダー企業として、非常に重要な目標であり、マライアンのリーダーシップと新しい組織モデルによって、ジェネシスは業界における位置付けをさらに強固なものにするとともに、世界で最善のカスタマーエクスペリエンスを提供するという企業ミッションを実現できると確認しています。」

自称「カスタマーサービス中毒者」のテ・ブージは、業界において20年以上の実績があり、ジェネシスではコンタクトセンターの現場業務において、エグゼティブとしてのリーダーシップを発揮してきました。ジェネシス入社前にはオランダの旅行会社ANWBに所属し、カスタマーサービス部門を担当。ジェネシス入社後は、欧州においてワークフォース最適化部門を管理し、その後、米国本社に移り、エグゼクティブ・ポジションを担当しました。オランダのユトレヒト大学にて国際法の修士号を取得しています。

テ・ブージは以下のように述べています。
「ジェネシスのブランドと製品戦略に、これまで以上の一貫性をもたらすことが出来る新しい役職に就任でき、心を高ぶらせています。ジェネシスのソリューションのようなパワフルなソリューションは他にはなく、カスタマーエクスペリエンスがかつてないほどに重要視される現在、世界中でカスタマーエクスペリエンスを先導するリーダー企業に情熱を持って、ジェネシスの利点を伝えていきたいと思います。」

 

ジェネシスについて
ジェネシスは、カスタマーエクスペリエンス・プラットフォームの世界的なマーケットリーダーであり、企業が、顧客のライフサイクルにおけるあらゆるカスタマージャーニーにおいて、パーソナライズされたオムニチャネルの顧客体験(CX)を提供し、顧客との強固な関係を構築できるように支援しています。ジェネシスは25年以上にわたって、お客様をすべての事業運営の中心に位置付け、優れた業績を企業にもたらすのは、優れた顧客体験(CX)であると確信しています。ジェネシスは、世界120か国にわたる4,700社以上のユーザー企業で採用され、クラウド型とオンプレミス型で年間240億件以上のインタラクションを処理しています。
https://www.genesys.com/ja-jp

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斉藤 哲也
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