Genesys Cloudのデモをご覧ください! ライブデモの詳細と登録方法については、こちらをクリックしてください。
Genesys Cloudのデモをご覧ください! ライブデモの詳細と登録方法については、こちらをクリックしてください。
参加登録する

2024年10月4日(金)日本発表

ジェネシス、2024年会計年度サステナビリティ・レポートを発表 前年比10%以上の有機的排出量削減を達成

2030年までにカーボンニュートラル、2040年までにネット・ゼロ・エミッションの達成
という目標を再確認

サンフランシスコ — 2024年8月6日 — 人工知能(AI)を活用したエクスペリエンス・オーケストレーションのグローバル・クラウド・リーダーであるジェネシス®は、2024会計年度サステナビリティ報告書(2023年2月1日~2024年1月31日)を発表しました。この報告書は、より持続可能な未来を推進するというジェネシスのコミットメントを明確にし、環境・社会・ガバナンス(ESG)目標に向けた大幅な進捗を報告しています。

ジェネシスは、2030年までにカーボンニュートラルを達成し、2040年までにネット・ゼロ・エミッションも達成するという目標に向けて前進を続け、2024年度には前年度比で10%以上の有機的な排出量削減を達成しました。持続可能な業界をリードするイノベーションを顧客に提供するための継続的な取り組みの一環として、 ジェネシスは、今年度初めからGenesys Cloud™プラットフォームの運用がカーボンニュートラルであることを発表しました。これは、アマゾンウェブサービス(AWS)の利用によるエネルギー効率の高いクラウドサービスへの顧客アクセスの拡大、およびRubicon Carbon社への投資による残留排出量のカーボンクレジット取得により達成するというマイルストーンに沿って実現されました。事業戦略と製品提供が相乗効果を発揮することで、ジェネシスはより持続可能な未来に貢献できると確信しています。

企業が持続可能なイノベーションをますます重視する中、Genesys Cloud は、オンプレミス・ソリューションからクラウド環境への移行を支援することで、この動きの最前線に立っています。企業はベンダー選定プロセスにおいて環境への配慮を重視する傾向が強まりつつあり、多くのジェネシスの見込み顧客や既存顧客は、購入決定において持続可能性を考慮していることが示されています。2024会計年度には、同社の持続可能性への取り組みが新規および既存ビジネスで2億ドル以上の影響を与えました。

ジェネシスの最高サステナビリティ責任者であるBridgette McAdooは本件について、下記のように述べています。
「過去1年間における私たちの進展は、企業の成長と責任あるイノベーションを推進しながら、環境と社会に対して前向きな影響を与えることへの私たちの取り組みを示しています。我々はこれまでの成果を誇りに思うと同時に、より持続可能な未来に向けた道を歩み続けることに強い決意を持っています。」

社会的影響の推進:
環境面での業績に加え、この報告書では、倫理的なAIイノベーションとコミュニティ参画への取り組みを通じて社会的影響を推進するためのジェネシスの献身的な取り組みも記載しています。

ジェネシスは、AI倫理ガイドラインを強化し、これらの取り組みを監督する部門横断的なAI倫理委員会を設置することで、安全で責任あるイノベーションの基準を設定する上で大きな進歩を遂げました。さらに、ジェネシスはゴールウェイ大学と提携し、潜在的なバイアスの検出と文書化に焦点を当てたAIのリサーチを推進しています。この共同研究は、根本的なバイアスの広がりをよりよく理解し、より倫理的で公平な形態のAIをサポートするために、データの管理チェーンを開発することを目的としています。

ジェネシスは、地域社会への取り組みや、社会に貢献する製品の使用を通じて、グローバルにポジティブな影響を与えることを目指し続けています。この企業理念を支援するため、ジェネシスは「チャリタブル・オファー」 を開始し、対象となる非営利団体にサービスの50%割引を提供します。この構想は、同社の革新的で信頼性の高いAIを活用したエクスペリエンス・オーケストレーション・プラットフォームによって、非営利団体がその環境を最大化できるようにすることを目的としています。

ジェネシスは、すべての人にとって働きやすい職場であることを目指しており、多様性、公平性、そして包括性は引き続き優先事項となっています。今年、ジェネシスは全世界の従業員における女性の割合が30%を突破しました。また、今年は米国で最も力強い成長を遂げた年であり、新入社員全体の35%が少数派に属する人々でした。同社が毎年実施している従業員調査では、包括性に関して全体で100点中89点、世界全体で女性は89点、米国では少数派で86点と、高いスコアを獲得しました。

2024会計年度サステナビリティ報告書のハイライトは以下の通りです:

  • 2023年、ジェネシスはブダペストに新しい研究開発センターを開設し、LEED金賞の認証を取得しました。このセンターは、持続可能な建築慣行と環境への影響の低減に対する同社の取り組みを例証するものです。
  • ジェネシスは、カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)から高い持続可能性スコアを獲得しています。EcoVadisからはBスコアとゴールドメダルを獲得しており、これは持続可能性の実践において業界をリードするジェネシスの継続的な取り組みを反映しています
  • 2024 会計年度、ジェネシスの従業員は合計で 750 以上の非営利団体を支援し、4,700 時間以上の労働時間と 150,000 ドル以上の寄付を行いました。

同社の取り組みと成果の詳細については、ジェネシスの2024会計年度サステイナビリティ報告書 (英語)全文をこちらでお読みください。

 

ジェネシスについて
ジェネシスは、顧客と従業員に最高の体験を生み出すことで、世界100カ国以上8000社を超える企業のロイヤリティとビジネス成果の改善を支えています。AIを活用した業界No.1のエクスペリエンス・オーケストレーション・プラットフォームであるGenesys Cloudを通じて、ジェネシスはあらゆる規模の企業に未来のCXを提供し、共感性のあるパーソナライズした体験の提供を実現しています。クラウド・ネイティブの信頼性の高いオールインワン・プラットフォームであるGenesys Cloudは、適切なタイミングで適切な顧客体験を提供することで企業競争力を高めるとともに、従業員エンゲージメントの強化、効率化、業務改善を推進することで、企業の成長を加速させます。詳しくは www.genesys.com/ja-jp をご覧下さい。

*将来予想に関する記述の免責条項
本プレスリリースに記載されている記述のうち、歴史的事実または現在の事実ではないものは、リスクと不確実性を伴う将来の見通しに関する記述です。法律で義務付けられている場合を除き、ジェネシスは、本プレスリリースの日付以降の状況や事象を反映するために、将来の見通しに関する記述を更新または修正する義務を負いません。

 

<本リリースに関する報道関係からのお問い合わせは下記にお願いいたします>
ジェネシスクラウドサービス株式会社 マーケティング本部
斉藤 哲也
Tel: 03-5989-1430
Email: tetsuya.saito@genesys.com

ジェネシスクラウドサービス広報事務局(カーツメディアワークス内)
大木・ジェレミー
Tel: 03-6427-1627
Email: genesys@kartz.co.jp

Sign up to receive email alerts for our latest press releases

Thank you for subscribing!

You'll now receive updates directly to your inbox whenever we post new press releases.

Please safelist the domain @email.genesys.com.