2025年8月13日(水)日本発表
2025年8月13日(水)日本発表
サンフランシスコ — 2025 年 7 月 31 日 — 人工知能( AI )を活用したエクスペリエンス・オーケストレーションのグローバル・クラウド・リーダーであるジェネシス®は、 Salesforce および ServiceNow から合計 15 億米ドル(各社同額)の新規投資を受けたことを発表しました。
今回の投資は、あらゆる企業にとって戦略的なカスタマーエクスペリエンス( CX )オーケストレーション・プラットフォームとしてのジェネシスの強みを改めて示すものであり、 Salesforce および ServiceNow とのグローバルパートナーシップのさらなる深化にもつながるものです。なお、本投資による資金は、既存の株主からの株式買い戻しに充当される予定です。 Hellman & Friedman および Permira は、引き続きジェネシスの筆頭株主として経営に関与します。
Genesys Cloud™ プラットフォームは、企業が AI を活用して CX 戦略を変革しようとする中で、成長が加速し続けています。 2026 会計年度の第 1 四半期( 2025 年 2 月 1 日〜 4 月 30 日)には、年間経常収益( ARR )1 が約 21 億ドルに達し、前年同期比で 35 %超の成長を記録しました。また、過去 4 会計四半期における四半期平均のネット売上維持率 ( NRR )2は 120 %を上回っています。
「ジェネシスは、ロイヤルティを高め、収益を拡大し、運営コストを削減できるエンド・ツー・エンドのカスタマーエクスペリエンス・オーケストレーションを通じて、企業にとっての長期的価値を創出しています。業界のリーダーである Salesforce と ServiceNow からの支援を心強く感じています。これは、エージェンティック AI への動きが高まっていること、そしてつながりのある自律的なカスタマーエクスペリエンスの重要性を反映していると信じています。 」と、ジェネシスの会長兼 CEO トニー・ベイツは話しています。
「今回の投資により、ジェネシスとのパートナーシップがさらに強化され、音声からデジタルまであらゆるチャネルにおいて、 AI 支援およびエージェンティック AI による顧客体験の提供が可能になります。それぞれの市場におけるリーダーが提供する製品のさらなる統合を高く期待するとともに、新たな AI 時代において可能性を再定義し、コンタクトセンターや顧客体験の変革を目指す両社の顧客を支援していきます。」と、 Salesforce の社長兼最高戦略責任者である David Schmaier 氏は述べています。
「ジェネシスへの投資は、 ServiceNow の AI プラットフォームがエンドツーエンドの顧客体験をインテリジェントにオーケストレーションする“エージェンティック・エンタープライズ”という私たちのビジョンを加速させるものです。 ServiceNow とジェネシスは協力して、ニーズを予測し、大規模にパーソナライズし、成果を定量的に示す AI ベースの顧客ジャーニーの導入を企業に可能にしています。」と、 ServiceNow の社長兼最高製品責任者、最高執行責任者である Amit Zaver 氏は述べています。
AI を活用したエクスペリエンス・オーケストレーション・プラットフォームである Genesys Cloud は、企業が顧客のロイヤルティと従業員の生産性を高め、収益成長を促進し、運用コストを削減できるよう支援します。エージェント型、会話型、生成型、予測型の AI 機能を搭載した Genesys Cloud は、企業がよりスマートで自律的な CX 戦略によって他社との差別化を図り、感情知能に富んだ、効率的かつ効果的な体験を実現できるようにします:
Salesforce および ServiceNow は、いずれもジェネシスとのグローバルパートナーシップを通じて、世界中の企業によるエンドツーエンドのカスタマージャーニーの実現を支援しています。今回の投資拡大は、以下の取り組みに基づくものです。
ジェネシスへの出資コミットメントは、通常のクロージング条件が満たされることを条件に、ジェネシスの 2026 年度終了時点には完了する予定です。ジェネシスは、金融アドバイザーとしてゴールドマン・サックス社と J.P. モルガン証券の助言を受け、法律顧問としてスキャデン・アープス・スレート・マー・アンド・フロム法律事務所から助言を受けました。
将来の見通しに関する記述に関する免責事項
このプレスリリースに含まれる歴史的または現在の事実ではない記述は、リスクと不確定性を含む小さな未来見通しの記述です。法律により必要とされない限り、ジェネシスは本プレスリリースの発表日以降の状況や事象を反映するためにこれらの未来見通し記述を更新または修正する義務を負いません。
Salesforce について
Salesforce は、あらゆる規模の組織が AI を活用してビジネスを再構築することを支援します。 Agentforce は、企業向けとして初のデジタル・レイバー・ソリューションであり、 Customer 360 アプリケーション、 Data Cloud、Einstein AI とシームレスに統合され、無限のワークフォースを創出します。人間とエージェントが一体となり、単一の信頼できるプラットフォーム上で顧客の成功を実現します。詳細は www.salesforce.com をご覧ください。
ServiceNow について
ServiceNow (NYSE: NOW)は、 AI を人々のために活用しています。イノベーションのスピードに合わせて進化し、あらゆる業界の組織変革を支援するとともに、信頼性が高く人間中心のアプローチを維持しながら、製品とサービスを大規模に展開しています。ビジネス変革のための AI プラットフォームは、人、プロセス、データ、デバイスをつなぎ、生産性を向上させ、ビジネス成果を最大化します。詳細は www.servicenow.com をご覧ください。
【ジェネシスについて】
ジェネシスは、顧客と従業員に最高の体験を生み出すことで、世界 100 カ国以上 8000 社を超える企業のロイヤリティとビジネス成果の改善を支えています。 AI を活用したエクスペリエンス・オーケストレーション・プラットフォームである Genesys Cloud を通じて、ジェネシスはあらゆる規模の企業に未来の CX を提供し、共感性のあるパーソナライズした体験の提供を実現しています。クラウド・ネイティブの信頼性の高い Genesys Cloud は、適切なタイミングで適切な顧客体験を提供することで企業競争力を高めるとともに、従業員エンゲージメントの強化、効率化、業務改善を推進することで、企業の成長を加速させます。詳しくは www.genesys.com/ja-jp をご覧下さい。
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1 Genesys Cloud の年間経常収益(ARR)は、Genesys Cloudの会計四半期における収益(契約に基づく確定額および使用量ベースの収益の両方を含む)に4を乗じたものとして定義されます。
2 Genesys Cloud のネット収益維持率(NRR)は、対象となる四半期において、前年度の同四半期に収益を生み出した顧客から維持されたGenesys Cloud 収益の割合として定義されます。
<本リリースに関する報道関係からのお問い合わせは下記にお願いいたします>
ジェネシスクラウドサービス株式会社 マーケティング本部
斉藤 哲也
Tel: 03-5989-1430
Email: tetsuya.saito@genesys.com
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